仮設桟橋・作業構台「けたろう」
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特徴
「けたろう」は最近の建設機械の大型化に対応した仮設桟橋用の桁材です。使用している鋼材は、仮設材として入手が容易な鋼材と認知されている既存のH形鋼(H900)を補強・加工して製作し、通常のクローラ・クレーン(800kN)で径間14mまでは、縦方向仮設が可能な桁材として開発された製品です。
その後の要望を取り入れて、ワイドタイプ(h=140㎝)を製作し、H700・H594等の鋼材を組み合わせることにより、6~24mまでの径間の桟橋に対応しています。
- 径間の設定が自由
- 桁長2m~12mの偶数長と奇数長として3m・5m・7mを保有しているので、6~24m迄の長さに対応できます。
- 桁高さ
- 一般的な桁材を使用しているので、板桁としては、高さが90cm、ワイドタイプも端部は90cmと低いので、盛土等が少なくて済みます。
- 施工性の向上
- 長尺の桁を運べない場所で、長径間の桁を架設する際、短尺を運んで現地で組立施工出来ます。また、長尺の桁材が運搬可能ならば、工場で組立、現場では、架設作業だけにすることも可能です。
用途
仮設桟橋・作業構台
けたろうシリーズ断面性能比較表
名称 | 断面積 | 重量 | 断面係数 | 断面二次モーメント | 備考 | ||||
単位 | ㎝2 | 比率 | ㎏/m | 比率 | ㎝3 | 比率 | ㎝4 | 比率 | 材質 |
けたろう | 305.8 | 100 | 240.0 | 100 | 8990 | 100 | 404,000 | 100 | SS400 |
けたろうW | 334.0 | 109 | 292.0 | 122 | 14900 | 165 | 1,060,000 | 262 | SS400 |
※断面係数比較=192×(210(SM490の許容応力)÷140(SS400の許容応力))=288%
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製品カタログ
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※注 けたろうスーパーは取り扱い終了となりました。