応急土石流ガード

JFE建材 正規取扱品 / 常時在庫・迅速出荷対応

応急土石流ガード

EMERGENCY DEBRIS FLOW GUARD

JFE建材が開発した応急・緊急対策用の砂防設備。北日本建材リースは本製品を常時在庫として保有し、いざという時にスピーディーにお届けできる体制を整えています。

応急土石流ガード 施工状況(土のう詰め作業)
📦 常時在庫・スピーディーな出荷体制 メール・FAXは24時間受付/車両手配等も含め迅速に対応します
軽量・コンパクト
特殊技能・大型重機 不要
実大衝突試験で強度確認済み
常時在庫・迅速な出荷対応

ABOUT THE PRODUCT

応急土石流ガードとは

応急土石流ガード 外観(森山川)

応急土石流ガードは、JFE建材株式会社が開発した土石流荷重にも対応できる応急・緊急対策用の砂防設備です。

「高強度パネルを用いた鋼製ふとんかご(JSパッケージ)」と「大型土のう」を強固に組み合わせた一体構造を採用。軽量・コンパクトでありながら、組立後は非常に強靱な面剛性と強度を発揮します。

各パネルはボルト接合のみで組み立てられるシンプルな構成で、施工に特殊技能は不要。現場発生の流出土砂や割栗石・砕石を中詰材に有効活用し、迅速な設置が可能です。

形式 KSP-12 / KSP-13長さ 2.0m / 3.0m の2種
メーカー JFE建材株式会社
高さ・幅 H=1,000 / B=1,200 mm全形式共通ユニット寸法
表面処理 溶融亜鉛めっき優れた耐食性と高耐久性

FEATURES

製品の6つの特長

01. 緊急施工に対応

特殊技能や大型重機による複雑な段取りは不要。各パネルを現場でボルト締めするだけで、短期間での二次災害対策が可能です。

短期施工現場

02. 優れた面剛性と強度

溶接パネルと平鋼を繋ぎ合わせた頑強な「鋼製保護枠」をフレームに採用。高い一体性と強度を発揮し、大型土のうをガッチリと補強します。

優れた面剛性

03. 実物大衝突試験で証明

礫(れき)の衝突を想定した実物大衝突実験により、厳しい土石流荷重条件下でも崩壊しない強靭な防護性能が公的に実証されています。

04. 備蓄・再利用に最適

各部材は平パネル状に重ねて保管できるため省スペースで備蓄可能。分解が容易なため、他現場への転用・再利用にも優れています。

備蓄状態

05. 現場発生材を有効活用

鋼製枠が土のうを保護するため、中詰材には現場で除去した流出土砂や割栗石・砕石をそのまま活用でき、合理的かつ経済的です。

現場発生材活用

06. 見る人に与える安心感

堅牢な外観の壁体を素早く構築。部材には高耐食な溶融亜鉛めっき処理が施されており、過酷な山間部環境でも長期にわたり耐え抜きます。

安心感のある外観

INSTALLATION

施工要領に準拠した4ステップ設置完了

01

保護枠をボルト組立

基礎を均してバタ角を敷き、各平鋼パネルをM10ボルトで箱状に組み立て、底面材を確実に固定します(ふたは未設置)。

02

大型土のうの投入

高さ1.0m、重量1.7〜1.8tを目安に大型土のうを作製し、重機で枠内へ投入。3m枠の中央はホッパーで直接土砂投入させます。

03

Uボルトでの強固な緊結

隣り合う鋼製保護枠の左右、および前後(上下流方向)をM16のUボルトを用い、要領書規定のピッチでしっかりと緊結・一体化させます。

04

ふた材取付け・段積み

小型土のうで隙間を間詰めしてふた材を固定。段積み時は計画に基づき上段を100mm程度ずらして配置し、上下もUボルトで緊結して完成です。

SPECIFICATIONS

製品仕様

■ 製品寸法(鋼製保護枠 1ユニットあたり)
形式幅 B (mm)長さ L (mm)高さ H (mm)
KSP-121,2002,0001,000
KSP-131,2003,0001,000
※JSパッケージ採用
⚠️【設置の適用範囲に関する重要事項】
足元の洗堀や越流水の回り込みが懸念される場合は、1段根入れの敷設や下流側の洗堀対策を十分に実施してください。なお、土砂洪水氾濫地域等や、川幅が広く長時間湛水するような箇所での設置は適用外となります。
構造仕様全体写真

部材仕様(JFE建材基準)

パネル(平鋼)
FB6×38 / SS400(JIS G 3101)
パネル(丸鋼)
丸鋼 φ13 / SS400(JIS G 3101)または SR235
つなぎ材
FB6×38 / SS400(JIS G 3101)
枠組立ボルト
M10 六角ボルト 強度区分4.6又は4.8(JIS B 1180)
連結Uボルト
M16×125A / SS400(JIS G 3101)

USE CASES

主な適用例

土石流発生後の二次災害防止設置例

土石流発生後の二次災害防止

土石流災害が発生した直後の緊急応急措置として沢筋や林道へ展開。さらなる土砂・礫の下流への流出と二次被害を未然に抑制します。

砂防工事中の安全対策設置例

砂防工事中の安全対策

本施工となる永久堰堤建設などの完了までの間、工事現場周辺に一時的に設置。予期せぬ大雨による土砂流出から現場の安全を確保します。

災害復旧・応急対策段積み設置例

緊急を要する復旧作業の安全確保

公共交通機関や主要道路の被災箇所において、崩壊斜面の下部に配置。複数段積み(ステップ配置)により、安全な復旧作業をサポートします。

DISASTER PREVENTION

防災・減災への取り組み

気候変動の影響により、想定を超える集中豪雨や大型台風による土砂災害が国内各地で激増しています。これからの時代、「災害が起きてから動く」のではなく「事前に備えておく」ことが地域の命を守る盾となります。

北日本建材リースは、JFE建材製「応急土石流ガード」を自社ヤードに常時在庫として保有。いつ牙を剥くかわからない自然災害に対し、一刻も早く現場へお届けできる体制を新潟から発信しています。

  • 常時在庫と迅速な出荷対応メール・FAXは24時間受付。車両手配等も含め、できる限りスピーディーに出荷します。
  • まとまった必要数量のご相談も歓迎一括でのご購入対応も承りますのでお気軽にご相談ください。
  • 重仮設鋼材のプロとしてサポート現場の状況に合わせた最適な配置、施工要領に関するご不明点にもお答えします。
応急土石流ガード 階段状設置

土石流は、いつ・どこで発生するかわかりません。
だからこそ、北日本建材リースは今この瞬間も在庫を持ち、備えています。

重仮設鋼材を専門に扱う会社として ― 地域の安全・安心を守るために

FAQ

よくあるご質問

Q. 応急土石流ガードは即時出荷が可能ですか?

A. 製品は常時在庫を保有しておりますので、迅速な対応が可能です。ただし、大型の仮設資材であるため、搬入車両の手配や配送スケジュールの調整が必要となります。メールやFAXでの受付は24時間行っており、できる限りスピーディーに出荷できるよう柔軟に対応いたしますので、まずは現在の在庫状況をお気軽にお問い合わせください。

Q. 中詰材(土のうの中身)には何を使用すればよいですか?

A. 堅牢な鋼製保護枠(JSパッケージ)が大型土のうを外側からしっかりと補強する構造のため、現場発生材を有効活用いただけます。被災現場で除去した流出土砂や割栗石、砕石などをそのまま中詰材として投入できるため、外部からの資材搬入コストを削減し、合理的かつ経済的な施工が実現します。

Q. どのような場所でも設置が可能ですか?

A. 土石流発生後の二次災害防止や砂防工事中の安全対策として非常に有効ですが、設置の適用外となる箇所もございます。具体的には、土砂洪水氾濫地域等や、川幅が広く長時間にわたって湛水(たんすい)するような箇所での設置は推奨されません。また、足元の洗堀(せんくつ)や越流水の回り込みが懸念される場合は、1段根入れをとるなどの洗堀対策をあらかじめ実施してください。

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